【心筋梗塞×保険】心筋梗塞になってから医療保険を選ぶ手順を知ろう!

心筋梗塞がある方は保険への加入は難しい 

一度でも心筋梗塞を発症してしまうと、入院や手術のリスクがどうしても健康な方に比べて高くなってしまいます。

生活習慣病の一つとされている心筋梗塞は、いったん発症すると完治は難しいというのが一般的な認識です。

生活週習慣の改善をはじめ、手術や投薬などにより症状を安定させることはできるものの、再発のリスクがゼロになるわけでは、ありません。

そのため、心筋梗塞になった場合は、医療保険への加入が非常に難しくなるのです。

医療保険の加入はあきらめる必要はない

心筋梗塞を発症すれば、一般の保険の加入は断られることがほとんどですが、治療を開始している場合、簡単な告知条件で加入できる保険もなかにはあります。

引受基準緩和型保険(ひきうけきじゅんかんわがたほけん)

心筋梗塞の発症歴があっても、加入できる場合が多いのが「引受基準緩和型保険」と呼ばれる保険です。

ほとんどの引受基準緩和型保険では、契約日から1年以内であれば、受け取れる保険金が50%であることが多いのが特徴的でしょう。一般的な医療保険と比べると保険料は割高です。

また同じ引受基準緩和型保険であっても、保険会社によって加入できるかどうかの条件が異なり、告知の項目は35項目のところが多いようです。

契約可能年齢も商品によってさまざまであり、1歳から加入できるもの、20歳から加入できるもの、85歳まで加入できるものなどがあります。一般的には保険期間や払込期間に関しては、「終身」のものが多いです。

引受基準緩和型の医療保険において終身保障にしてしまうと保険料があまりに高くなってしまうことが多いことから、アグネスでは保険期間1年の自動継続の医療保険を扱っています。

またアグネスでは、契約後1年以内であれば保険金が50%しか受け取れない商品がないことも大きな特徴です。