てんかんとは

てんかんってなに?

てんかんは、脳が過剰に興奮することによって痙攣や意識消失などの発作を起こす病気です。

神経細胞が急に電気的な興奮が過剰に特定の部位に起こることで、脳の働きに異常が生じててんかん発作を引き起こす仕組みです。

乳幼児から高齢者までかかる病で、3歳以下の子どもがかかりやすいといわれていますが、18歳以下で突然発症されるケースも見られます。

また、60歳以上になると原因不明の突発性のてんかんではなく、脳梗塞や脳腫瘍などといった病気が起因となる症候性のてんかんを発症するケースもあります。

てんかんの原因は?

そもそも、てんかんは慢性の疾患で、大脳の神経細胞が過剰興奮することで発作が反復的に発生する病気です。

突然に意識障害や、運動神経や感覚異常が生じて、明らかな痙攣が起こればてんかんの可能性が高いのですが、症状は実にさまざまなものがあります。

運動神経が過剰に興奮すると、痙攣が起こりやすいのですが、音を聞く神経が過剰に興奮した場合には痙攣ではなく、酷い耳鳴りが出ることもあります。

原因もさまざまで、脳炎などに基づくてんかんは感染性てんかんと呼ばれ、脳梗塞や脳腫瘍に起因する発作は構造的てんかんと呼ばれます。

また、症状については脳の一部の神経から過剰な反応が起こる発作を部分発作、脳全体の神経が同時に過剰に活動を始めて発生する発作を全般発作と呼ばれます。

てんかんの症状はさまざま 

てんかんというと、突然痙攣を起こして倒れ、口から泡をふくといった症状がイメージされがちです。

ですが、てんかんは原因もさまざまであり、症状もさまざまです。

必ずしも、痙攣や意識消失を起こすとは限りません。