【糖尿病×保険】糖尿病になっても保険に入る方法は?

加入できる条件を確認

糖尿病と診断された方が、どのような条件なら加入できるか確認しましょう。

直近〇ヶ月ないし〇年以内に入院や手術の履歴がない、血糖値や血圧が一定基準以下などの条件が設けられていることがあります。

支払条件を確認

加入できても、希望するケースで保障を得られないのでは目的が達成されません。

どのような条件で支払われ、どのようなときは支払われないか、特別な制限はないかなどを丁寧に確認しましょう。

糖尿病や合併症以外の病気とケガのみが支払い対象であるのか、糖尿病関連でも支払の対象となるのか、加入後、一定の支払い制限期間があるのかをよく確認します。

なお、契約後、診査の結果が出て、一定の支払い制約が付されることがあります。

この場合、条件に合意できなければ、契約を無効にすることも可能です。

保険料を確認 

引き受け基準緩和型や特別な条件付きで通常の保険に加入できる場合、同じ年齢、性別の健康な人の保険料に比べて高くなるのが一般的です。

高い保険料を支払っても、糖尿病をはじめとする病気による入院や手術で納得のいく保障が得られるのであれば、加入したほうが有利です。

これに対して、保険料が高いうえ、支払額にも制約を受けるなどの場合、保険そして備えるか、貯金で賄えるか検討したほうがいいでしょう。

 

診査方法を確認

もっとも簡便なのは、書類で質問項目に答えるだけの告知です。

職場で行っている健康診断の結果を提出する方法や、診査を行う専門のスタッフと面談を受ける方法、保険会社の診査センターやクリニックなどで健康診断を受ける方法があります。

より詳しい健康診断のデータを提供することで、加入が認められやすくなったり、支払い条件が緩和されるケースもあります。

 

いずれにしても、糖尿病になった後に、医療保険の加入の検討、見直しをする場合、最も大切なことは加入している以外の保険会社で見直しをするということです。

これは、同じ保険会社に比較できる生命保険の種類は少なく、かつ、複数の種類の引受基準緩和型保険や無選択型保険を取扱している可能性は極めて低いです。そのため、根本的な保障の見直しになりません。

保険は保険会社ごとに保障内容が異なり、保険料にも差が出てきますので、必ず複数の保険会社で比較して加入検討や見直しが必要です。

アグネスでは、簡単な質問に答えるだけで、ご自身の加入できる複数の保険を気軽に探し、比較することができます。あなたにぴったり合った保険を選ぶことができるので、まずは気軽に診断してみましょう。

糖尿病に特化した医療保険がある

なかには糖尿病になった人に特化した医療保険も存在します。

それがエクセルエイド少額短期保険の「糖尿病保険」。

引受基準は糖尿病の程度によって異なりますが、大まかに以下の通りになります。

1型糖尿病:インスリン投与、インスリンポンプ装着のため、入院・手術した場合でも、退院日の翌日から3か月経過すれば申し込み可能。

2型糖尿病:加入前から患っている糖尿病、糖尿病特異な合併症(神経障害・網膜症・腎症等)があっても申し込み可能

妊娠糖尿病:妊娠判明後、糖尿病であっても、妊娠中、いつでも申し込み可能。

 

診断するのも面倒な人、診断してもやはり加入できなそうな人については、エクセルエイド少額短期保険の糖尿病保険への申し込みをご検討ください。