【糖尿病×保険】糖尿病になっても入れる医療保険はある?

糖尿病に特化した生命保険がある

なかには糖尿病になった人に特化した生命保険も存在します。

それがエクセルエイド少額短期保険の「糖尿病保険」。

引受基準は糖尿病の程度によって異なりますが、大まかに以下の通りになります。

1型糖尿病:インスリン投与、インスリンポンプ装着のため、入院・手術した場合でも、退院日の翌日から3か月経過すれば申し込み可能。

2型糖尿病:加入前から患っている糖尿病、糖尿病特異な合併症(神経障害・網膜症・腎症等)があっても申し込み可能

妊娠糖尿病:妊娠判明後、糖尿病であっても、妊娠中、いつでも申し込み可能。

 

診断するのも面倒な人、診断してもやはり加入できなそうな人については、エクセルエイド少額短期保険の糖尿病保険への申し込みをご検討ください。

かつては入れなかったけれど

医療保険は病気やケガをした時に、入院や手術、通院などに対して給付金が受け取れる保険です。

わずかな保険料の支払いでも、一定の保障を受けられるのは、契約者が出し合っている保険料を必要が生じた人のために活用できる、相互扶助の仕組みがあるからです。

入院など給付金を受け取るリスクが高い人が入るのは、ほかの契約者に不公平をもたらします。

そのため、糖尿病の持病がある方は医療保険には入れないのが以前までの慣例でした。

引き受け基準緩和保険の登場

通常の医療保険では5年以内に入院や手術歴のある人や、一定の病気に診断された人は入れません。

しかし不規則な生活や乱れた食生活、運動不足などで生活習慣病になる人が増え、この基準を貫いていくと、保険に入れない人のほうが多い状況になってきたのです。

これでは保険会社としても収入が得られず、やっていけません。

加入できる人を増やそうと環境の変化や時代のニーズに応じて生み出されたのが、引き受け基準緩和保険です。

これによって、糖尿病の持病がある人でも、2年以内に入院歴がないなど、一定の条件をクリアすれば、加入できるようになりました。

保険料の割り増しなどがある 

加入できるといっても、健康な人との公平性は保たなくてはなりません。

糖尿病の持病がある以上、健康な人と比べると入院して手術をするリスクが高く、給付金を受け取る確率が高くなります。

そこで、リスクが高い分、保険料を健康な人より割り増しすることで公平を保っている保険会社や保険商品が多くなっています。