緑内障の治療費と入れる保険
目次
- 【緑内障×保険】気づきにくい緑内障の症状
- 【緑内障×保険】緑内障の進行を食い止めるための治療法
- 【緑内障×保険】緑内障の治療にはどのくらいの費用が必要なのか
- 【緑内障×保険】緑内障になっても生命保険に入ることはできるの?
- 【緑内障×保険】緑内障と診断されてから生命保険に入るには
- 【緑内障×保険】緑内障になったら医療保険に入れる?入れない?
- 【緑内障×保険】緑内障の治療に必要となる保障額の目安を知ろう
- 【緑内障×保険】緑内障とはどんな病気?種類や症状に迫る
- 【緑内障×医療保険】緑内障の治療方法とは?
- 【緑内障×保険】緑内障ではどのような手術が行われるの?入院は必要?
- 【緑内障×医療保険】緑内障の症状にはどんなものがあるの?
- 【緑内障×生命保険】緑内障はどんな流れで確定診断されるのか
- 【緑内障×保険】緑内障で保険は適用されるのか
- 【緑内障×入れる保険】緑内障ってどんな病気!?眼圧とは関係ない!?
- 【緑内障×医療保険】視野の欠損が進行する緑内障の発見しにくい恐ろしさ
- 【緑内障×入れる保険】緑内障に対応した保険とは
- 【緑内障×保険】緑内障の原因となる行動について
- 【緑内障の手術を受けることにあった方へ】手術に流れや術後の過ごし方について
- 【緑内障×保険】緑内障を乗り越えるための心構え
【緑内障×保険】緑内障になったら医療保険に入れる?入れない?
緑内障で医療保険に加入できるのか
医療保険は、そもそも被保険者が病気やケガなどで手術を受けた際や、入院を余儀なくされた際に保険金を受け取れるものです。
そのため、加入の際には予め被保険者が何らかの持病や手術歴などがないかどうかを、保険会社は審査しています。
何らかの持病がある場合は、今後その持病に対する手術や入院が必要となるリスクが健常な方よりも高くなるために、被保険者となる場合事前に告知しなければならないという義務があります。
その持病の一つに緑内障も挙げられているのです。緑内障は、視野が狭くなったり視野の一部が見えなくなってしまう病で、最悪のケースでは両目を失明してしまうようなリスクがあります。
そのため、緑内障になった方は医療保険に加入することが難しいと言われています。
まったく加入できないというわけではない
緑内障になったら誰しもが加入できないというわけではありません。
医療保険の中には特定障害不担保特約というものが設定されていることが多く、緑内障の方なら目の治療が原因で入院や手術をしても保険金が受け取れないなどの条件に納得すれば加入できることがあります。ただ、これではおそらく医療保険に加入する本来の目的が達成できないという方も多くいらっしゃると思われます。
そこで近年では、持病や手術歴がある方にも安心の引受基準緩和型保険が用意されています。
引受基準緩和型は、基準を緩和して告知項目を限定されている保険です。ただし保険料が割高で、保険会社によっては加入後1年間は保障額が半額になるなどといった注意点もあります。
現在は緑内障がある方でも進行度などによっては、このように医療保険で万が一に備えられます。
ぜひご家族と相談をして医療保険に加入すべきかどうかを話し合われて、保険会社に見積もりや相談をされるといいでしょう。
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