鬱病の通院の注意点とポイント

長期化する可能性を考えての通院

鬱病は短期で治ることは残念ながら少ない病気と言えます。
長期化したり波があったりすることが多いです。
一旦治ったと思っても、しばらくして再発する人も見られます。
長期にわたって通院しなければならない可能性もあるからこそ、できるだけストレスを感じずに済む病院選びが重要です。
自宅や勤め先、学校から近くて通いやすい立地にあることが大切です。
鬱病は時として何もやる気が起きなくなるので、遠い場所では通うことも億劫になってしまうでしょう。
車を運転できなくなる日もあるので、できれば電車でアクセスの良い場所の病院が安心です。
待合室もリラックスできて、スタッフや医師との相性が良いところであれば通い続けることもできます。

 

セカンドオピニオンも視野に入れる

通院することが嫌になる原因として、医師との相性が良くない事例もあります。
医師への信頼が薄れたり、話しにくいと感じる先生だったりすると、だんだんと病院から遠のいてしまうでしょう。
その結果、必要な治療が受けられず病状が悪化してしまうこともあります。
どうしても通っている病院が嫌になった時は、思い切ってセカンドオピニオンしてみるのも一つの方法です。
セカンドオピニオンとは病院を変えることですが、自分に合う医師と出会えることで病状が良くなる人もいます。
処方される薬も医師によって異なることもありますし、話し方一つにしても先生それぞれ違います。
信頼できてストレスにならず、会うのが楽しみになるくらいの大好きな先生と出会えれば何よりです。
そのためにも、セカンドオピニオンが良い方向へと結びつくケースも少なくありません。
家族と相談して、通院したくなるような医師を探してみましょう。

ストレスのない通院を

特に先生や病院に不満はなくとも、鬱病の症状が重い時などは通院自体がしんどくなってしまいます。
通わないといけないことがストレスになるのです。
どうしても病院に行く気が起こらない時は、無理せずにオンライン診療を受けるのも一つです。
オンライン診療はスマホやパソコンを通じて先生と話せるので、自宅から出ずに済むというメリットがあります。
ベッドの上でもできる診察方法で、必要に応じて薬も処方してもらえます。
どうしても出かけるのが辛い時におすすめです。
薬が切れたままで放置するのは良くない場合もあるので、家族に協力してもらって送迎をお願いする人もいます。
医療ソーシャルワーカーにサポートしてもらう方法もあります。
通院する気のない自分を責めるのではなく、より良い方法を選択しましょう。