【てんかん×保険】てんかんを発症した後に医療保険を選ぶ手順

てんかんを発症してから医療保険に加入するために

てんかんを発症しても、一定の基準を満たしたり、健康診査を受けることで通常の保険に入れるケース、通常の保険に入れるものの一定の場合には支払いが制限されるケース、通常の保険には入れず、引き受け基準緩和型なら入れるケースなどがあります。

保険会社や保険商品のラインナップによっても異なるため、無駄に保険料を支払うことなく、いざというとき安心の保障が得られる医療保険を選ぶことが大切です。

 

加入できる条件を確認しよう

大手からネット保険、生保、損保系、外資系に至るまで気になる保険商品を集めましょう。

そのうえで、加入条件を確認します。

アグネスでは、てんかんが発症しても入れる医療保険を紹介してます。

該当する保険商品がなかった場合、各保険会社か弊社にお問い合わせください

 

支払条件を確認しよう

入れることが分かっても、保障を受けたいケースで給付金が出ないのでは意味がありません。

どのようなときに支払われて、どのようなときは支払われないのか、支払条件の制限に至るまで、よく確認しましょう。

本来、既に発症している病気については保障の対象外となるのが基本です。

ただし、引き受け基準緩和型保険などでは、一定の条件を満たすことで、てんかんによる入院や手術も対象となることがあります。

その基準も一律ではなく、各社各様です。

加入後一定期間の入院は対象外などの場合もあるので、細かく確認してください。

 

保険料を確認しよう

一般の健康な方と同じ年齢と性別による保険料で入れるのか、引受基準緩和型として保険料が高くなるのかを確認します。

また、通常の保険に入れる場合でも、診査の結果、保険料が上乗せされるケースがあります。この場合、条件をのむかどうかはその時点で判断が可能です。通常より保険料が高くなる場合、高くなっても、てんかん入院の保障をはじめ、病気による保障が十分に得られるかをよく確認することが大切です。

 

診査方法を確認しよう

どのような方法で健康状態や病歴について知らせれば入れるのか、診査方法を確認しましょう。

もっとも簡単な方法は告知による診査です。質問項目に答えるだけで済む方法です。

そのほか、健康診断の結果を提出する方法や、保険会社の診査センターやクリニックなどで保険会社の求めに応じて健康診断を受ける方法、診査を行うスタッフと面談して質疑応答を受ける方法などがあります。告知による方法は簡単ですが、健康診断を受けたほうが、詳しい症状を理解してもらえ、有利な条件で契約できるケースもあります。