緑内障になったら医療保険に入れる?入れない?

緑内障で医療保険に加入できるのか

医療保険は、そもそも被保険者が病気やケガなどで手術を受けた際や、入院を余儀なくされた際に保険金を受け取れるものです。

そのため、加入の際には予め被保険者が何らかの持病や手術歴などがないかどうかを、保険会社は審査しています。

何らかの持病がある場合は、今後その持病に対する手術や入院が必要となるリスクが健常な方よりも高くなるために、被保険者となる場合事前に告知しなければならないという義務があります。

その持病の一つに緑内障も挙げられているのです。緑内障は、視野が狭くなったり視野の一部が見えなくなってしまう病で、最悪のケースでは両目を失明してしまうようなリスクがあります。

そのため、緑内障になった方は医療保険に加入することが難しいと言われています。

まったく加入できないというわけではない

緑内障になったら誰しもが加入できないというわけではありません。

医療保険の中には特定障害不担保特約というものが設定されていることが多く、緑内障の方なら目の治療が原因で入院や手術をしても保険金が受け取れないなどの条件に納得すれば加入できることがあります。ただ、これではおそらく医療保険に加入する本来の目的が達成できないという方も多くいらっしゃると思われます。

そこで近年では、持病や手術歴がある方にも安心の引受基準緩和型保険が用意されています。

引受基準緩和型は、基準を緩和して告知項目を限定されている保険です。ただし保険料が割高で、保険会社によっては加入後1年間は保障額が半額になるなどといった注意点もあります。

現在は緑内障がある方でも進行度などによっては、このように医療保険で万が一に備えられます。

ぜひご家族と相談をして医療保険に加入すべきかどうかを話し合われて、保険会社に見積もりや相談をされるといいでしょう。