てんかんになっても医療保険には入れるの?

てんかんになってから医療保険に入る事は可能?

てんかんの症状があると通常の医療保険には簡単に入る事ができません。

特にてんかんの治療中の方であれば加入はかなり厳しいものとなります。

いくら医療保険に入りたいといってもてんかんであることを秘密にして告知しないというのは後に保険会社に知られたときに大きなペナルティとなって返ってきます。

てんかんであることを告知していないと告知義務違反しているとみなされるため、万が一の際も保険金が給付されないですし、契約を打ち切られてしまうのです。

しかもそれまでに支払ってきた保険料が返ってくることはもちろんありません。

つまり、持病があることを告知していないということは知られたときに大きな損失を負うことになるのです。病気は隠し通せるものではありません。正しく告知するように心がけましょう。

 

てんかん治療中であれば決して医療保険には加入できないのか

実は、てんかん治療中の方でも医療保険に入る事はできます。

それは、通常の保険ではなく引受基準緩和型の医療保険に加入する必要があります。

引受基準緩和型保険は、名前の通り保険の契約を引受ける基準が緩やかになっている医療保険ですので通常の保険に比べて健康状態を告知する項目が少なくなっているのが特徴です。

たとえば、過去3ヶ月以内に手術や入院、検査を医師にすすめられたことがあるかどうか、過去5年以内にがんで手術や入院したことがあるか、過去1~2年間で病気やケガで手術、入院したことがあるかなどといった各保険会社によって告知項目が3項目から5項目ほどに限定されているのでこれらの条件さえクリアしてしまえば、どなたでも加入することが可能です。

ただし、引受基準緩和型の医療保険は通常の医療保険よりも高い保険料を支払う必要があります。

また保険会社によっては保障額が半額になってしまうなどの制限がいくつかあるので了承の上で加入する必要があります。

てんかんをお持ちの方でも数年ずっと症状が出ない状態で通院もせず、服薬もしていない場合は、通常の医療保険に加入できる可能性もありますのでその場合はまず通常の医療保険を検討した上で、断られてから引受基準緩和型の医療保険を検討されると良いでしょう。