【妊娠×保険】妊娠が発覚した時にすることとは?

まずは妊娠検査薬を使う

普段の生理が来るはずの時期になっても何もなく、1週間から2週間経ってもこない場合は、妊娠している可能性が十分にあります。
まずは妊娠検査薬を使って、お腹に胎児がいるかどうか調べてみましょう。
この頃になんとなく普段よりも吐き気や具合悪さがある場合は、妊娠している可能性が高いです。
普段からお酒やタバコを吸う習慣がある人は、一旦おかしいと思ったらやめて、妊娠検査薬で調べてみましょう。
妊娠検査薬はあまり早くから使っても、反応が出ない場合もあります。
生理が普段通りではないと思ってから1週間は見ましょう。
陽性であれば、次に産婦人科に行って受診をします。
しかし、陰性でもやっぱりおかしいと感じたら、産婦人科に行って相談したほうが良いでしょう。
産婦人科に行くタイミングも、生理がくるであろう日から1週間~10日は置いていく必要があります。
妊娠検査薬と同じように、反応が出ずわからないまま終わってしまう可能性があるためです。

妊娠が確定していれば母子手帳を貰う

産婦人科に行って妊娠が確定していたら、晴れて母子手帳が貰えます。
そのまま産婦人科で貰えるものではなく、今度は住んでいる地域の役所や保健センターに行かなければなりません。
「妊娠届け出書」を出せばすぐに貰えます。
母子手帳は今後検診の際に必要になり、赤ちゃんが生まれた後も予防接種の記録などをつけるために使います。
末永く使用するものですので、紛失しないように注意しましょう。

妊娠が発覚して確定したらやること

胎児がいるとわかり、母子手帳を貰ったら具体的に出産までの計画を立てます。
実家が近いほうは良いですが、遠い場合は今住んでいる場所で産むのか実感に行くのか決めましょう。
里帰り出産の場合は、産む病院を早めに決めて予約しなければなりません。
今仕事をしている場合は、職場の人に報告をしましょう。
産休の取り方やいつまで働いて、有給を消化するのかなどを決めておくと、ギリギリに決めるより会社にも迷惑をかけずに済みます。
安定期に入ってからと思うかもしれませんが、初期の段階でつわりで休むなど、迷惑をかける可能性もあります。
友人などへの報告は安定期でも良いですが、会社へは早めが良いでしょう。
万が一障害があるかもしれないと不安を感じる場合は、出生前診断も可能です。
任意でできるため、どうするのか考えておきましょう。
後は少しずつ、赤ちゃんが産まれた後に使うものを購入しておくと安心です。
いざ産まれたらつきっきりで見なければいけないですし、買い物に行く余裕もなくなってきます。
発覚後から少しずつ必要なものを揃え、出産近くには揃っている状態になっていると、心に余裕を持って出産できるでしょう。